もくテク「実はクラウドサービスも頑張って活用している件について」を開催しました

開発本部の春田です。弥生でプロジェクトマネージャーをしています。
10/24(木)にもくテク「実はクラウドサービスも頑張って活用している件について」を開催しました。
2016年から始めたもくテクも4年目に突入し、今回で32回目の開催です。企画などの準備から開催まで、苦労しながらやっています。
今回は準備や開催の様子をご紹介したいと思います。

今回のテーマは「弥生のオンラインサービスの開発ってどんなことやってるの?」

毎回企画テーマを考えることに苦労するのですが、今回は「弥生のオンラインサービス」を取り上げることにしました。
デスクトップ製品のイメージが強い弥生ですが、実はオンラインサービスもやっています。オンライン系の開発を担当するエンジニアも結構います。

ということで、今回は、オンラインサービスを担当するエンジニアが自分たちのサービス開発で、工夫したこと、失敗したこと、成功したこと、など、現場で起きていることを語ってもらうことにしました。

セッションの内容

セッションは4つのパートに分かれていて、それぞれエンジニアが自分たちの担当しているサービス開発でのあれこれを20分程度で発表しました。

  1. 割とAzureを活用しているはなし

  2. AWSも活用しているはなし

  3. ソース管理をSVNからGITに移行した話

  4. 弥生会計オンラインのテストの話

1つ目、2つ目のパートはクラウドサービスの活用について発表しました。
弥生は、Azure、AWSの2つのクラウドサービスを採用しています。それらの活用事例のお話をさせていただきつつ、うまくいったこと、うまくいかなかったことなどをお話ししました。
3つ目のパートは、少し目線を変えて、ソース管理をGITに移行したときの話として、苦労していることやよかったことをお話ししました。
最後の4つ目のパートでは、弥生会計オンラインのテストにて、苦労したこと、特に弥生会計デスクトップとの違いという点で苦労したことを実際の障害事例を中心にお話ししました。

参加者の方々から、質問をいただいたり、休憩時間や懇親会でお話をさせていただいたりとお互いにとって、有意義な時間になってよかったと思います。

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もくテクのセッション風景

懇親会

セッションが終わった後は、軽食をつまみながら、参加者の有志の方と登壇者をはじめとした弥生メンバーとの懇親会です。
弥生の開発チームでは、最近「グラレコ」が流行っています。ということで、今回も、会場の後方でグラレコをとってもらいました。
懇親会では、書きたてのグラレコを囲んで、参加者の方と交流を深めることができました。

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もくテクのグラレコ

最後に

今回は、オンラインサービス回ということで、オンラインサービスのエンジニアによる発表をしました。
参加いただいた方々、足を運んでいただいて、ありがとうございました。弥生メンバーも楽しい時間を過ごすことができました。
一方で、運営などには改善できるところもありますので、ふりかえりをして、次回をよりよくするために、改善をしていきたいと思います。引き続き応援をお願いします。

次回も勉強会やります!

11/28(木)にもくテクを開催します。次回は、「"お客さまファースト"を意識したものづくり」というテーマで、エンジニアが行っている取り組みについて語りたいと思います。
ぜひご参加ください。また、LT募集もしています。ご自身や所属するチームの取り組みなどをLTでお話ししてみませんか。ご応募お待ちしています!

mokuteku.connpass.com

もくテク「品質について悩める人の会 Vol.5」を開催しました

こんにちは。開発本部の浦田です。
09/26(木)に「品質について悩める人の会 Vol.5」を開催しました。
登壇や開催のサポートをすることは過去にもありましたが、今回は主担当だったので準備と開催中の様子をお届けします。

第5回のテーマは見える化!

前回(品質について悩める人の会 Vol.4 - connpass)から9か月空きましたが、品質について悩める人の会も今回で5回目。
品質管理はIT業界ではまだまだニッチなポジションなので人を集められそうなテーマを考えるのに毎回苦労するのですが、
今回は

  • プロジェクトの見える化
  • ワークショップメイン

この2つを軸にして組み立てました

「見える化」って?

一言で「見える化」と言っても定義が幅広いですよね。
辞書の言葉を借りると、「情報や物事の全体を、誰にでも分かるようにすること」を指します。
例えば、信号機は交通を高度に抽象化した「見える化」の一つですし、毎朝の天気予報で見る降水確率なども「見える化」の一つです。

今回は「品質に悩める人の会」なので、プロジェクトの品質や進捗の「見える化」について議論してもらうことにしました。
例を挙げると、

  • 設計書やコード等の成果物の品質を何を元に測っているのか(レビューやテストの結果、コミットの回数、かかった工数等)
  • その元となる情報はどうやって集めているのか(Trac、GitHub、エクセル等)
  • 最終的にどういった形で見えるのか(表、グラフ等)

といったようなことです。

ワークショップメインで

実は「品質について悩める人の会」では第2回からワークショップ形式を取り入れています。​
第1回はセミナー形式だったのですが、開催してみると1時間以上のコンテンツを考えて資料を用意するのが大変だったり、参加者の盛り上がりがイマイチだったりと問題が多かったので早々にワークショップ形式に移行しました。

結果として事前準備の時間を削減できたし、参加者間で活発な意見交換が行われ、我々としても弥生と違う考え方を知る良い機会になりました。

と、良いことだけ並べましたが、話がどのように盛り上がるのか予想が難しく、ファシリテーションがぶっつけ本番なので柔軟に対処しないといけないという面もあります。
私自身も当日はどんな方向に転がるのかドキドキしていました。

準備の様子

準備で一番気を使ったのはやはりテーマ決めでした。
テーマについては暗黙の制約がいくつかあって、回を追うごとに選択肢が狭まるのが毎回悩みの種です。

  • 品質関係のポジションはそもそも絶対数が少ないので、ニッチなテーマにすると人が集まらず開催できない
  • テーマの主語が大きすぎると浅い話しかできず意義がなくなる
  • ワークショップメインとはいえ、テーマについては弥生の品質管理として語れる程度には実績やノウハウを持ってないといけない
  • 決まった答えがなく、色んな意見が出て議論が盛り上がりそうなテーマを選ぶ
  • 続きものなので過去回とのテーマ被りはNG
  • タイトルだけで飛びつく人が出るような、キャッチ―な感じで

以上を満たすものということで、喧々諤々の議論の末「プロジェクトの見える化」に決定しました。

テーマが決まったあとは資料作成や盛り上げる工夫、細かい段取り決めなどですが、そのあたりは第4回までのノウハウがあるので割とサクサクッと進みました。
当日、ペンが足りないとかお菓子が少ないとか小さいトラブルはありましたが笑

開催中の様子

当日の来場者は14人とまずまずの盛況でした!(品質管理ネタにしては)
常連さんもチラホラいらっしゃって、非常にありがたい限りです。

見える化の認識合わせとアイスブレイクを済ませて早速ワークショップへ・・・
見える化の事例orアイデアを出し合ってディスカッションしてもらう形式で30分弱×2回のワークショップを行いました。

1回目はスタート直後こそ静かでしたが、すぐに加熱して盛り上がりました!

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大盛り上がりのワークショップ

休憩時間にも、皆さん席にとどまってずっと議論されていました。
社内に同じようなポジションの人がいない、もしくは話す機会がなかなかないという方が多いので、日頃から議論したいことが溜まっているのでしょう。

休憩後の2回目はお題を変更しましたが、どのテーブルも盛んに意見交換が行われていました。
私もファシリテーターの役目もそこそこにテーブルに加わってきたのですが、話を聞いていると見える化に興味があるけどできていない、手探りでやっているけどなかなか効果が出ないという方が多い印象でした。

参加者同士の議論で何か持ち帰ってもらうという目論見は少し外れてしまいましたが、ここは弥生のやり方に興味を持って聞いてもらえるチャンス!品質監査に利用している数値や判断基準についてお話ししたところ、大変参考になったと喜んでもらえました。

そんなことをしている間に2回目のワークショップもあっという間のタイムアップ。
閉会後のフリータイムもなかなか人がはけず最後まで盛況のまま終了しました。

最後に

今回は参加者も多く、内容的にも大変盛り上がったので過去4回と比較しても大きな手ごたえがありました。
今後も品質について悩みや想いを議論できる場を設けていきますので興味のある方はお気軽にご参加ください!

直近の開催予定はこちら
* 10/10(木)開催
Misoca 秋のLT大会 - connpass
* 10/24(木)開催
実はクラウドサービスも頑張って活用している件について - connpass

de:code 2019参加レポート


こんにちは 弥生の辻野です。

この記事は私がde:code 2019が参加した際のレポートになります。
(ちょっと時期を逃してしまったのですが…)

■はじめに:de:code 2019って?

まずde:code 2019って何と思う方への軽い説明です。
Microsoftが毎年1回開催している技術者向けの一大イベントで、 今年はなんと延べ来場者数(2日間)5,172人だったようです。

www.microsoft.com

■初スピーカーに挑戦

ここ数年弊社はde:codeにスポンサーとして参加しており、ブレイクアウトセッションとして50分の枠をいただきました。
今回そのセッションの中で、製品の開発だけでなく、Azureの運用構築についても紹介することになりまして、 そこで日頃Azureの運用構築を行なっている私が初のスピーカーにチャレンジする事となりました。
当日の資料は以下ご参考ください。

※閲覧にはMicrosoft アカウントまたはLinkedIn アカウントで サインインが必要です。


■準備開始:セッション資料作成

私がブレイクアウトセッションを行うにあたり、準備は大きく2つでした。
セッション資料作成と発表練習です。

私はこの2つでしたが、de:code 2019参加全体を監督していた中山は出展ブース内容の調整、 ブースへ来ていただいた方へ渡すノベルティの準備など他にも多くの準備を行なっていました。
諸々の準備があってこそであることを改めて再認識です。

発表のネタは比較的すぐに決まりましたので、発表慣れしている先輩のアドバイスのもと以下のように進めました。
①:パワーポイントに話したい内容の概要だけ書いたアウトラインの作成
②:アウトラインに肉付け
③:図の追加や表現の修正
④:②~③の繰り返し

■準備開始:発表練習

事前にこの日程までにセッション資料作成の①まで作って持ち寄りましょうと決めていたので、 ①の時点から発表の練習を始めました。

初のスピーカーだったのでもっと資料が完成した状態で発表練習をするのかと思っていたのですが、
発表者は発表順などを意識していなかったので内容的に多少被ってしまう所などあり
そのような後々気がつくと大変な箇所を早いうちから気がつけたので良い練習となりました。

また弊社の持ち時間50分を私含め3人で15分ずつ担当する事を事前に決めていました。
その持ち時間を意識しながら発表練習を行いました。

その後は次回の練習日を決め、各自がセッション資料作成の④を行い、リハーサルの繰り返しでした。

■セッション当日

8時過ぎに現地に到着し資料の最終確認と発表順番などを会場のスタッフさんと打ち合わせしました。
その後弊社ブースに移動し当日の動きについて軽く認識合わせ。
私は午前中を発表練習の時間として頂けたので、発表者控室にて小声でひたすら発表練習をしてました。

いざ発表直前となりステージ裏で共に発表する藏屋、牛尾と待機。
ステージ裏からも会場の様子をモニターで確認できたのですが、
去年は数十人規模の来場者だったとお聞きしていたのに明らかに多い!
あとから集計した結果、今年は弊社のセッションには186人の方がいらっしゃったようです。

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セッションの様子

セッション自体は練習の成果もあり、時間超過などもなく無事完了することが出来ました。
発表後はブースなどで他社のエンジニアが発表内容について質問に来てくれたのが大変嬉しかったです。
その後はブースでの説明、AzureAD関連のセッションに参加、澤円さんのセッションをライブビューイングで見るなどをしていました。

■まとめ

発表が決まった際は正直どんな発表をしようという不安ばかりでした。
しかし発表準備から当日までを通して話し方、資料のまとめ方などを学ぶ事ができ、
また発表後にはブース対応や気になるセッションにも参加しさせて頂き大変貴重な経験を得ることができました。

得た内容を少しでも日頃の業務に活かしていきたいと思います。